HOW TO SKIN CARE

健康肌育研究所がおすすめするスキンケア

SKIN CARE

健康肌育研究所|メソッド

POINT
1

研究所の肌育コンセプトは
キメが整った肌は健康な肌である
美しい肌、瑞々しい肌は角質細胞に充分な水分を含み
角質細胞がしっかりと糊固めされています。

POINT
2

スキンスコープでキメを観る
その皮膚表面をスキンスコープで拡大してみると
キメが細かく整っています。
キメが整った肌は防御機能を有し、
様々なトラブルから肌を守ります。

POINT
3

キメを作るケア、 キメを作る化粧品を追求します」 シミやしわ、ニキビ等
肌トラブルの原因のほとんどは
キメが乱れ、肌細胞を守る能力が劣っています。
そんな事実に基づき、キメを整えて
健康肌を作ることが
肌トラブルのない美しく瑞々しい肌だという事に
着目したのが「健康肌育研究所」です。

超シンプル
・超効果( 2 週間でキメができる)
・安全 ・安心 ・実績
サロンケア&ホームケアで、
徹底的に表皮層ケアを行います。

健康肌育研究所メソッド 健康肌育研究所メソッド

HOW TO
SKIN CARE

研究所オススメのスキンケア

健康肌への道は、
日々のホームスキンケアから

肌に対する愛情をやさしさと言う
化学の力で実現させることが
健康肌育研究所の考える化粧品の理想の姿です。
肌が必要とするスキンケアを
普段のホームケアに
取り入れるだけで見違えるほど、
健やかな肌へとかわります。

STEP01

メイク落とし・クレンジング

一日中メイクをして過ごした肌の表面には、
皮脂や汗などの分泌物に混ざった
ファンデーションや
下地クリーム、微細な塵や埃、
菌類やウイルス、
剥がれた角質細胞などの汚れが
付着しています。
特に毛孔周辺には油性の汚れが集まり、酸化し
固形化を始めます。
また皮膚表面にはキメの皮丘と皮溝という
細かい凹凸があり、
汚れは
皮溝の窪みの部分にも入り込んでいます。
クレンジングの役割は肌の細かな凹凸にまで
入り込んだ
油性の汚れとしっかりと混ざり合い、
浮かせ、乳化して落とすことです。
ササッと撫でただけですぐに乳化してしまうと
毛孔に落ち込んだ汚れを取り残し、
角栓の原因になります。
またゴシゴシと擦り過ぎると
角質を傷つけ摩耗させます。
そして油性の汚れを洗い流すために必要な
界面活性剤が
高濃度で配合されている
クレンジング剤は、
肌にとっての負担となります。
厚いメイクでもスルっと落とせる
非常に強力なクレンジング剤は、
肌に必要な水分や油分など
天然の
保湿成分も洗い流されてしまい、
乾燥を招きます。
肌を傷めずに細かい溝や
毛孔に落ち込んだ汚れまで
きれいに落とすため必要なのは、
肌にやさしいクレンジング剤を、
丁寧に優しく
毛孔の汚れと混ぜ合わせ可溶化することです。

STEP02

洗顔・洗顔料

健康的な肌は皮膚常在菌の働きにより
pH4.5~5.5くらいの
弱酸性の皮脂膜で覆われています。
肌は常に皮脂を分泌し、それを皮膚常在菌が
分解して
弱酸性の脂肪酸を生成しています。
弱酸性に保つことで雑菌やウイルスを
殺菌して健康な状態を維持しているのです。
肌の弱酸性は天然の殺菌機能なので、
これを粗害しないような
洗顔料で洗うことが大切です。
洗顔料としては今でも「石鹸」が主流ですが、
ほとんどの固形石鹸はアルカリ性です。
アルカリ性pHは角質を柔軟化させ、
ピーリング効果もあるので
乾燥肌や敏感肌にとっては負担となります。
肌を本来のpHである弱酸性に保つためには、
弱酸性の洗顔料が低刺激であり、
肌表面の健康を守ってくれるものとなります。
しかし弱酸性の洗顔料とひとくちに言っても
さまざまであり、
キメを削らない、
肌を保護しながら洗浄できる
洗顔料の見極めが大切です。

STEP03

化粧水

みずみずしい肌は角質細胞が持つ
天然保湿因子(NMF)と
角質細胞をつなぐ細胞間脂質、
そして皮脂膜が作ります。
その中で化粧水に求められるのは角質細胞内に
水をため込むNMFです。
化粧水の中にNMFが含まれていると
角質細胞は水を抱え込んで
ふっくらとしたキメが出来上がります。
しかし化粧水作りに化学が立ちはだかります。
アルコール、pH 調整剤、防腐剤など、
肌の刺激となったり、乾燥を招く成分が、
微量であってもどうしても必要になります。
安全を担保しながら、あくまでも肌に優しく、
肌にストレスを与えず、角質細胞内に
効率よく水分を運ぶ。
そんな化粧水をたっぷりと使い、
角層を水で満たすことで
外部刺激や
内部からの老化と戦うことができるのです。

STEP04

クリーム

私たちが求める健康肌は
みずみずしい肌と同義語です。
みずみずしい肌はキメが整い、
見た目も美しいものです。
そのキメの整った瑞々しい肌は
角質細胞が持つNMFと
角質細胞をつなぎとめる細胞間脂質
そして皮脂膜から作られますが、
中でも細胞間脂質が80%を担っています。
細胞間脂質の中でもセラミドが50%を占め、
両親媒性(水とも油とも仲良くできる)の
性質を持ちますから、
みずみずしい肌を作るために
油分を補うという必要性はありません。
皮脂膜として求められる油分はわずか2~3%。
むしろ、水溶性成分を補うことでの角質細胞の
糊固めが、
キメの整った瑞々しい肌
ということになりそうです。
角質細胞内に浸透して糊固めをしながら
肌表面に蓋をして水分の蒸散を防ぐ。
しかも長時間行える保湿し続ける、
そんなジェルクリームが理想です。

STEP05

機能性成分・美容液

肌表面を丁寧に洗浄し、
角質細胞を潤いで満たし続ける、
というシンプルなケアができれば
肌トラブルの多くは防ぐことが出来ます。
しかし、シミ、シワ、タルミ、炎症、
などのトラブルは
角質層の下の表皮細胞の中、
あるいはさらにその下の真皮層、
筋肉層で起こっている生理現象が原因です。
トラブルやアンチエイジングに
アプローチするためには
深いレベルに
働きかける成分が必要になります。
例えばグロスファクター(GF)。
表皮の幹細胞はEGF(上皮細胞成長因子)を作り、
そのEGFの働きによって
基底細胞が新たな細胞を生み出していく。
また真皮層では線維芽細胞内で
FGF(線維芽細胞増殖因子)
を作り、
その働きでコラーゲンやエラスチンや
ヒアルロン酸の産生が促進される。
GF(成長因子)によって
細胞はその役割を果たしますが、
あらゆるGFは加齢とともに減少して行き、
老化が起こります。それを補う化粧品成分はまさに
機能性成分と言うことになるでしょう。
肌悩みの多くは加齢によるものが多く、
GFを補うことで代謝の良い能力の高い
肌細胞をもたらせてくれます。
またビタミンA、C、E やプラセンタ、
様々な抗酸化成分など、基本のお手入れに
プラスして投入することでアンチエイジングや
肌トラブルに
役立つ機能性成分にも注目です。

STEP06

パック

私たちは、細胞37兆個で作られていますが、
肌ももちろん細胞で構成されています。
細胞が生きていくために必要なものは
酸素と栄養素です。
酸素とブドウ糖でエネルギーが作られ、
そのエネルギーを使って細胞たちは
機能しているのです。
肌表面に炭酸ガスパックを行うと、
その炭酸ガスは真皮層の血管へと届き、
血液中の赤血球が運んでいる酸素を追い出します。
追い出された酸素が基底細胞へと運ばれ、
基底細胞はエネルギーを産生します。
エネルギーを得た基底細胞は
機能がアップするという事になります。
なんとも複雑なメカニズムと
感じるかもしれませんが、
床ずれでできた褥瘡は細胞へ
酸素が届かなくなった結果の細胞壊死なのです。
細胞をイキイキ機能させる酸素を、
炭酸ガスの力で届ける
というメカニズムは
理にかなった細胞活性の方法なのです。
パック剤の中では際立った効力を持った炭酸ガス
パックは
広く認知されています。
また肌を密閉し美容成分を閉じ込めるためのマスク
や、
保湿や鎮静のためのローションパック、
シートマスクも効果の高い
スペシャルなスキンケアです。